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2021/04/12 17:21
こんにちは、ブログ担当のまなみです。
二回目のブログは、“Obi de Boots iki”(オビデブーツイキ)のコーディネートについてご紹介します!
去年から今年にかけて流行りの色無地で、“Obi de Boots iki”メインビジュアルのスタイリングしました。
こだわりポイントについて、“Obi de Boots iki”の開発者でもあり、いま大活躍中のプロスタイリスト・人見先生にお話しいただきました。(人見先生の公式HPはこちら→ Stylist Chihiro Hitomi – Chihiro Hitomi)
こちらの赤い着物から。
“Obi de Boots iki”の百花を着用しています。
皆様、お気づきでしょうか……?
帯と柄が同じなんです。“Obi de Boots iki”は帯の生地で作られたアイテムなので、今回のメインビジュアルのスタイリングは同じ柄の帯と“Obi de Boots iki”を使用しています。
百花の中にデザインされているお花の中にはゴールドが入っているので、着物の差し色もゴールドを使用しています。アイテムは基本的には赤色で纏めているので、赤という華やかな印象を与える色味ながら、品のある印象を与えることができるスタイリングに仕上げました。
百花は確かにぱっと見の印象は赤い生地にゴールドや水色などの差し色が入っているので、派手に感じるかと思うのですが、着装するとびっくりするほど優雅で上品なんです。
髪飾りは切り絵作家のタンタン先生KIREI BIJOU | 切り絵作家タンタン (tantan.tokyo)作の蝶々を頭にあしらっています。
こちらもゴールドの色味なので、統一感があってとても素敵な仕上がりです。
続きましてはこちらの白い着物。
折鶴を着装しています。
白い着物に小物類で沢山の色味を使っている為、ポップな印象を与えます。
使っている色味はすべて、折鶴の中に使われている色味を使用しているので、うるさくならないのがポイント。
かんざしは写真アクセサリー作家
Re:flection(Re:flectionの販売中作品一覧 | ハンドメイド通販・販売のCreema)の作品を使わせていただいています。
今回のスタイリングに合わせて色など作成してもらったものになるので折鶴にぴったりのポップさに仕上がりました。
最後は黒色の着物。
陽炎を着装しています。
全体的に陽炎に合わせてスタイリングしました。
帯揚げに赤を使用することでエッジのきいたスタイリングになり、陽炎に関しては髪飾りや髪型もエッジが効いたスタイリングにすることで、他とは一線を画す印象を与えることができます。
皆様に特にご好評いただいているのが陽炎です。
どんなスタイリングでも合わせやすいデザインとカラーなので、和装洋装問わず合わせやすいです!
メインビジュアルのスタイリングはこんな思いでスタイリングをしていただきました。
とてもかっこいい&美しいスタイリングにいつみても心が躍ります。
五月から成人式の前撮りシーズンがやってきますので、ぜひ“Obi de Boots
iki”を履いて前撮りの撮影に参加してみてください。
(製作に3か月ほどお時間をいただいておりますので……ご注文はお早めに!)
また、“Obi de Boots iki”(スタッフはオビブと呼んでいます)ですが、メインビジュアルが振袖での着装イメージなので、和装専用のアイテムと思われる方もいるかもしれません。
確かに成人式の振袖の新しい着こなしを提供するために、と作成されたアイテムではあるのですが……、和装だけでなく、洋装にも合わせられるようなアイテムになっていますので、普段着を着用する時のワンポイントアイテムとしてぜひコーディネートを楽しんでいただければうれしいです。
草履は振袖の時しか履けませんが、“Obi de Boots iki”は洋装の着装時もカッコよく履きこなせるのでポイントが高いと思います!
洋装のコーディネートについてもまた後日UPさせていただきますのでお楽しみに!